zsh 設定 - 履歴 -
昔やった作業を流用することで楽をしようという設定になります。
便利なのは share_history です。
auto_pushd は cd で移動した場所を記録して後で呼び出せるようにするものです。
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# history
HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=10000
SAVEHIST=10000
setopt hist_ignore_dups
setopt share_history
setopt auto_pushd
setopt pushd_ignore_dups
コマンド履歴
HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=10000
SAVEHIST=10000
setopt hist_ignore_dups
setopt share_history
- HISTFILE
- 履歴を保存するファイルを指定します。
- HISTSIZE
- メモリ上に保存される履歴の数。(history コマンドで確認できるやつ)
- SAVEHIST
- HISTFILEで指定したファイルに保存される履歴の数。
- hist_ignore_dups
- 既に履歴にあるコマンドを重複して記録しない。
- share_history
- 端末間の履歴を共有する。
このあたりの設定は 漢のzsh コラムの もってけ泥棒! コピペで始めるzsh - リターンズ をそのまま拝借しております。
便利なのは share_history です。
一方の端末でマニュアル確認しながらもう一方でコマンド実行するというように、複数端末を立ち上げて作業することは結構あると思いますんで是非設定しておきましょう。
移動履歴
setopt auto_pushd
setopt pushd_ignore_dups
auto_pushd は cd で移動した場所を記録して後で呼び出せるようにするものです。
pushd_ignore_dups は重複している移動履歴を記録しないようにします。
cd - まで入力してから [tab] を押すと履歴が表示されますので番号で選択します。
# cd -[tab]
0 -- /etc
1 -- /var/log
何気なく cd を打った後に、さっきまで作業してた深いディレクトリに戻りたい・・・、といったような場合に重宝しますね。
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