ボーイング787の電子カーテン
実家に帰るために久しぶりに飛行機に乗ったのですが、何気なく窓を見て違和感に気付く。。。
おや?日よけがない??上か下につまみがあってシャッター閉められたような気がするけど、最近の飛行機はなくなったのかと思いつつ、さらによく見てみると窓の下にボタンがある。
(これ↓)
おや?日よけがない??上か下につまみがあってシャッター閉められたような気がするけど、最近の飛行機はなくなったのかと思いつつ、さらによく見てみると窓の下にボタンがある。
(暗いけどここ↑にボタン)
試しに押してみる。
ん?
なんかじわじわと・・
窓が暗くなっていく!?!?
カメラが光量調整してしまってるんですが、機内が明るくなったんではなくて、窓自体が暗くなっていってます。瞬間的に切り替わるんではなくジワーっと暗くなる感じです。
へぇー、すごいもんだと明るくしたり暗くしたりを繰り返して、周りの人に白い目で見られたのは言うまでもありません。
あとで調べてわかったのですが、どうやら自分の乗った飛行機はボーイング787だったようで、この窓は電子カーテンというものだったようです。(ボーイング787の英語版wikipediaによるとelectrochromism-based smart glassと書いてある)。5段階の明るさ調整できます。
世の中には既に動画で撮影された方がいらっしゃるようなのでそちらを見てもらった方がわかりやすいですね。
これとか
これも
いやー、技術の進歩ってすごいですね。いずれ家の窓もこんな感じになるのでしょうか。