[GCE] インスタンスの負荷分散

ロードバランサを使ってみる。

「Compute Engine」→「負荷分散」で設定する。

「転送ルール」「ターゲットプール」「ヘルスチェック」の3つの設定項目があり、利用する場合は「ヘルスチェック」→「ターゲットプール」→「転送ルール」の順に設定を作成していく。
ヘルスチェックは省略可能。省略するとインスタンス障害時に切り離しといったことはできない。


とりあえず負荷分散できるかを見るためにまずはターゲットプールを作成する。画面上で「新しいターゲットプール」をクリック。

必要事項を入力して「作成」をクリック。

今回は以下の情報で作成した。
  • 名前:lb-pool01
  • 地域:us-central1
  • VMインスタンス:us-central1-a <tegetege-demo01>, us-central1-b <tegetege-demo03>
ターゲットとするインスタンスは同一リージョンのものである必要がある。でもゾーンは異なっていても大丈夫らしい。作成が完了すると一覧に表示される。

次は、「転送ルール」で「新しい転送ルール」をクリック。

必要情報を入力して「作成」をクリック。

転送ルールは先ほど作成したターゲットルールを指定。
  • 名前:lb-rule01
  • 地域:us-central1
  • ターゲットプール:lb-pool01

作成が完了すると一覧に表示される。


インスタンスは以前httpdを立ち上げたものを使ったので、転送ルールの欄に表示されるIPアドレスにブラウザでアクセスするとapacheのテストページが見れる。インスタンスにログインして
sudo tail -f /var/log/httpd/access_log
などとすると、両方のインスタンスにアクセスがきていることがわかる。


【まとめ】
Google Cloud PlatformのCompute Engine使ってみた

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