積立投資成績報告(2020年8月版)

積立投資をいくつかやっているので、投資成績を不定期にまとめてみたいと思います。


今回が初まとめですが、一番長くやっている確定拠出年金の成績を報告します。

これから長期投資されるかたは、ふ~んこんな結果になるんだ、程度の参考にしてください。


運用内容

  • 積立種類:確定拠出年金(企業型DC)
  • 積立期間:11年2ヶ月(2009年6月~2020年8月)
  • ポートフォリオ:
    • バランス型インデックスファンド(国内株、国内債券、外国株、外国債券) と 外国株インデックスファンド と 外国債券インデックスファンド を組み合わせてだいたい以下の割合になるように積み立て
    • 外国株:国内株:外国債券:国内債券 = 36 : 24 : 24 : 16
  • 積立額:積立額は給料に連動するので固定額ではないですが、現在はマッチング拠出を利用して掛金上限の毎月 55,000 を積み立て
  • 運用方針:スイッチングはほぼやっていない。ほとんどほったらかし



運用結果

拠出金 3,710,000 に対して評価額 4,632,016 なので、運用益は 25% くらいです。

運用利回りはここ数年はだいたい 5% 前後ですね。(コロナショックの時は 0% 近くまで下がったような気がします。正確には覚えていません。)




積立額と評価額

2014年1月以降の積立額と評価額の推移です。

積み立てを開始したのは2009年ですが2014年までは記録をとっていません ^^;




積み立てを開始したのが2009年でリーマンショック後なのもあり、評価損になることなく順調に増えています。


ただ、これはたまたま始めたタイミングがよかっただけですので、積み立て投資する場合は(特に始めてすぐの間は)評価損が結構な期間続く、という意識を持っておいたほうがいいと思います。



損益率

損益率【(評価額÷積立額)-1】の推移です。こちらも2014年以降の記録のみです。

2020年8月末でだいたい 25% くらいの利益です。




グラフのデータは毎月の月末に集計したものです。

コロナショックでもそんなに減っていないように見えますが、一番ヤバいとき(2020年3月中旬)は、瞬間的に 0% 近くまで下がったような気がします。

ただ、一番ヤバいときでもマイナスにはなりませんでした。


冒頭のポートフォリオで10年程度積み立てると一発の暴落になんとか耐えられるくらいの利益がでた、ということですかね。

これも始めたタイミングと景気次第だと思います。



まとめ

というわけで、積立投資(確定拠出年金)の結果報告でした。

つみたてNISAもやっているのですが、それはまた別のタイミングに成績報告しようと思います。




★★★資産運用記事のまとめ★★★ → 長期投資のすゝめ



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