Chef Serverを立ててみる
最近はやりのDevOpsとやらに乗っかって、Chefでもインストールできるようになってみたいと思います。
chef serverのセットアップ
次はchef clientの登録をやってみたいと思います。
chef serverのセットアップ
- パッケージのダウンロード Opscodeからパッケージをダウンロードします。server立てるだけならchef serverのみ必要ですが、serverを操作するためにどうせclientパッケージも必要になるのでchef server,chef clientどっちも取ってきましょう。
- パッケージのインストール ダウンロードしたパッケージをインストールします。
- chef serverのセットアップ chef serverの初期設定をします。コマンド一発です。rpm版が用意される前のものを使ったことがないのですが、昔に比べてだいぶ楽になったと感涙モノだそうです。
- /etc/hostsにホスト名を書いていない /etc/hostsに自端末のIPとホスト名を書いておかないと上記のエラーでとまるようです。
- proxyの設定がされている プロキシ内の環境でhttp_proxyやhttps_proxyをセットしていると127.0.0.1にプロキシ経由でアクセスしようとして失敗するようです。
# yum install chef-server-11.0.8-1.el6.x86_64.rpm
# chef-server-ctl reconfigure
下のようなエラーでコケるときはネットワーク周りの設定をミスってる可能性大です。
Recipe: chef-server::bootstrap * execute[verify-system-status] action run ================================================================================ Error executing action `run` on resource 'execute[verify-system-status]' ================================================================================ (中略) ---- Begin output of curl -sf http://127.0.0.1:8000/_status ---- STDOUT: STDERR: ---- End output of curl -sf http://127.0.0.1:8000/_status ---- Ran curl -sf http://127.0.0.1:8000/_status returned 22
次はchef clientの登録をやってみたいと思います。