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ボーイング787の電子カーテン

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実家に帰るために久しぶりに飛行機に乗ったのですが、何気なく窓を見て違和感に気付く。。。  (これ↓) おや?日よけがない??上か下につまみがあってシャッター閉められたような気がするけど、最近の飛行機はなくなったのかと思いつつ、さらによく見てみると窓の下にボタンがある。 (暗いけどここ↑にボタン) 試しに押してみる。 ん? なんかじわじわと・・ 窓が暗くなっていく!?!? カメラが光量調整してしまってるんですが、機内が明るくなったんではなくて、窓自体が暗くなっていってます。瞬間的に切り替わるんではなくジワーっと暗くなる感じです。 へぇー、すごいもんだと明るくしたり暗くしたりを繰り返して、周りの人に白い目で見られたのは言うまでもありません。 あとで調べてわかったのですが、どうやら自分の乗った飛行機はボーイング787だったようで、この窓は電子カーテンというものだったようです。( ボーイング787の英語版wikipedia によるとelectrochromism-based smart glassと書いてある)。5段階の明るさ調整できます。 世の中には既に動画で撮影された方がいらっしゃるようなのでそちらを見てもらった方がわかりやすいですね。 これとか これも いやー、技術の進歩ってすごいですね。いずれ家の窓もこんな感じになるのでしょうか。

sshの接続確認をやめる

sshでリモートマシンにログインするときに初回に聞かれるあれ。 # ssh 192.168.56.101 The authenticity of host '192.168.56.101 (192.168.56.101)' can't be established. RSA key fingerprint is 64:f3:33:5d:19:2e:67:5c:4f:37:52:59:14:04:ed:2e. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? 私はここで no と入力したことがないんですが、どういう場合に no を入れるんでしょうね?リモート側に嫌がらせするとき? どうせ yes と入力するのが決まっているのであれば ~/.ssh/config に以下の1行を追記しておくとよいです。 StrictHostKeyChecking no ちなみに通常だと(IP同じで別の仮想マシンになったときとかで)リモート側が変わったときに、known_hostsと違うじゃないか!と警告が出て接続に失敗するんですが、この設定をしておけばローカルのknown_hostsを自動的に書き換えて接続しにいくようになるメリットもあります。

sshで他のマシンにログインするときに遅い時の対処法

最近やたらとsshで接続するまでに時間がかかるようになったのでちょっと調べてみました。以下まとめ。 sshに -v オプションつけてデバックログを出してみる。こんな感じの出力がでるはず。 debug1: ssh_rsa_verify: signature correct debug1: SSH2_MSG_NEWKEYS sent debug1: expecting SSH2_MSG_NEWKEYS debug1: SSH2_MSG_NEWKEYS received debug1: Roaming not allowed by server debug1: SSH2_MSG_SERVICE_REQUEST sent debug1: SSH2_MSG_SERVICE_ACCEPT received 1) debug1: Authentications that can continue: publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic,password debug1: Next authentication method: gssapi-keyex debug1: No valid Key exchange context debug1: Next authentication method: gssapi-with-mic 2) debug1: Unspecified GSS failure. Minor code may provide more information Credentials cache file '/tmp/krb5cc_1000' not found 1)で遅い場合 ログイン先(リモート側)でホスト名を解決しようとして時間がかかっているっぽい。ログイン先の /etc/ssh/sshd_config に以下を追記してssh再起動で解決。 UseDNS no 2)で遅い場合 GSSという認証方式(?)で認証しに行こうとして時間がかかっているっぽい。ローカル側の ~/.ssh/config (もしくは /etc/ssh/ssh_config でもいいと思う)に以下を追記して解決。 GSSAPIAuthentication no