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CentOS7のキーマップ設定

CentOS7のキーマップ 設定されているキーボードの確認 # localectl status System Locale: LANG=en_US.UTF-8 VC Keymap: us X11 Layout: us 選択可能なキーマップの確認 # localectl list-keymaps | grep jp jp106 キーマップのセット # localectl set-keymap jp106 確認 # localectl status System Locale: LANG=en_US.utf8 VC Keymap: jp106 X11 Layout: jp X11 Model: jp106 X11 Options: terminate:ctrl_alt_bksp set-keymapで設定をすると virtual console (VC) と X11 の設定をまとめてやってくれるらしい。 各設定はそれぞれ以下の設定ファイルになっているので、手で編集してもOK。編集後はOS再起動が必要。 VC Keymap: /etc/vconsole.conf X11関連: /etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard.conf

CentOS7のロケールの確認

CentOS7のロケールの確認 設定されているロケールの確認 # localectl status System Locale: LANG=en_US.UTF-8 VC Keymap: jp106 X11 Layout: jp 選択可能なロケールの確認 # localectl list-locales | grep ja ja_JP ja_JP.eucjp ja_JP.ujis ja_JP.utf8 japanese japanese.euc ロケールのセット # localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8 確認 # localectl status System Locale: LANG=ja_JP.utf8 VC Keymap: jp106 X11 Layout: jp 設定ファイルは /etc/locale.conf

xfce4の時計が面白い

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ubuntuのデスクトップ環境をxfceに変えたのですが、デフォルトで画面右上にある時計をいじっていて変な機能を見つけました。 標準だとこんな風に「時:分」表示です。 時間のところを右クリックして「プロパティ」で設定画面へ。 レイアウトのところに「ファジー」とあるのでそれを選ぶと・・・ なんかアバウトな表示になった(笑) なお、ファジーの度合いは2段階に調整できるようで、最大にするとこんな感じになります。 ここまでやるともはや時計としての役割を果たしてませんが、なんか気に入ったのでしばらくこれでいこうと思います。

ubuntuにxubuntuを入れる

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ubuntuの環境でUnityに馴染めなかったんでgnome-session-fallbackを入れてGnome Classicとして使っていたんですが、もうちょい軽いデスクトップにしようとXfceを入れてみることに。 ubuntuにgnome classicを入れる方法 # sudo apt-get install gnome-session-fallback unityのグローバルメニューバー(ウィンドウでなく画面上部のメニューバーにアプリのメニューが表示されるあれ)が気に入らない人はこちらのパッケージを削除するとよい模様。 # sudo apt-get remove appmenu-gtk appmenu-gtk3 appmenu-qt indicator-appmenu 画面だとこんな感じになります。 unity gnome classic ubuntuにxfceを入れる方法 xubuntu-desktopを入れるのが楽です。 # sudo apt-get install xubuntu-desktop xfce (xubuntu) 画面下にMacのドックみたいなのがありますが、これはCairo-Dockをインストールすると使えます。 # sudo apt-get install cairo-dock 昔はxfceの見た目が古臭い感じだったんで好きではなかったんですが、今はちょっとテーマ変えるだけでいい感じになりますね。

ubuntuで不要な設定の削除

ubuntuのdpkg-queryコマンドの行の先頭に出てくる rc という文字は何の意味だろうと調べたところ、「削除されているけども設定ファイルは残っているパッケージ」というものらしいですね。俄然不要なのでまとめて消してしまいました。 # for i in `dpkg-query -l | grep ^rc | awk '{print $2}'`; do; sudo apt-get purge $i -y; done スッキリ。

最小インストールした Linux に GUI 環境を入れる

Linux をネットワークインストールする で OS の最小インストールをしたけども、やっぱり GUI 環境を使ってみたいという場合に。 【前提】 OS: Scientific Linux 6.3 yum でデスクトップのパッケージグループを指定すれば簡単に GUI 環境の導入できます。 あと、フォントも入れてあげないと文字化けするのでお忘れなく。 # yum groupinstall Desktop Fonts 「Desktop」を指定してインストールされる GUI 環境は、 OS 標準の Gnome になります。 KDE を使いたい場合は「KDE Desktop」、 Xfce の場合は「Xfce」を指定します。 ちなみに、 yum grouplist とすると、パッケージグループの一覧が表示されますので、指定するパッケージグループ名がわからない場合はこれで確認するとよいかと。 パッケージの導入が完了したら、 /etc/inittab のランレベルの設定を 3 から 5 に変更します。 id : 3 : initdefault : ↓ id : 5 : initdefault : 作業はこれで完了です。再起動すれば GUI のログイン画面が立ち上がります。

プロキシ経由で yum wget を使う

プロキシを経由しないとインターネットにアクセスできないような環境で yum や wget を使うときにする設定です。 まあ、 GUI 使ってる場合は GUI のネットワーク設定してパッケージの追加もダウンロードも GUI 上でやってしまえば済むんですけどね。 CUI しかない場合は、、、という前提で。 ユーザの環境変数に設定する 環境変数 http_proxy をセットすると yum も wget もプロキシ経由でアクセスできるようになります。 http_proxy= " http://<user>:<password>@<host>:<port>/ " 認証がない場合は <user>:<password>@ は不要です。シェルの設定ファイルに書きましょう。 zsh だと ~/.zshrc に export http_proxy=... となりますね。 アプリケーション毎にプロキシを設定する yum の場合 /etc/yum.conf に以下の設定を追加 proxy=http://<host>:<port>/ proxy_username=<user> proxy_password=<password> proxy_username proxy_password は認証がない場合は不要です。 wget の場合 /etc/wgetrc に以下の設定を追加 use_proxy = on http_proxy =  http://<host>:<port>/ proxy_user = <user> proxy_password = <password> こちらも proxy_user proxy_password は認証がない場合は不要です。 普通の環境では 1 の方法、ユーザが多数いて個別に設定して回るのが大変な場合は 2 の方法でよいかと。

Linux をネットワークインストールする

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VirtualBox で仮想マシンを作成する  の続きです。 Linux のインストールメディアってサイズが大きいんですが、検証目的で使うのであればパッケージは最小限でインストールして必要なものだけ追加で十分なんで、 OS はネットワークインストールします。 【前提】 仮想環境: VirtualBox 仮想マシンOS: Scientific Linux 6.2 (64bit) インストールメディアをダウンロードする ミラーサイトからインストールメディアをダウンロードします。 私は普段これらのミラーサイト使わせてもらっています。 JAIST http://ftp.jaist.ac.jp/ RIKEN http://ftp.jaist.ac.jp/ KDDI R&D Labs http://ftp.kddilabs.jp/ JAIST だと Scientific Linux は pub -> Linux -> scientific -> [version] -> [arch] -> iso と辿ったところにインストール用の ISO イメージがあります。 インストーラが立ち上がれば何でもいいんで、一番サイズの小さいものをダウンロードしましょう。 今回は SL-62-x86_64-2012-02-06-boot.iso をダウンロードします。ちなみに、 Fedora の場合は ??????-netinst.iso で大丈夫です。 ※ [version] は最新のもので大丈夫です。 ※ [arch] は 32bit 環境を使うなら i386 、 64bit 環境を使うなら x86_64 を選んでください。 仮想マシンの設定を変更する 作成済み仮想マシンの設定を変更して、1.でダウンロードした ISO イメージからブートするようにします。 画面左上の「設定」をクリック。 仮想マシンの設定画面が表示されますので、「ストレージ」をクリック。 IDEコントローラの下の「空」をクリックして右側のCDのアイコンからダウンロードした ISO イメージを選択します。 変更が完了したら「OK」をクリックして変更を完了します。 Linux をネットワーク...