運転免許失効〜再取得までの奮闘記 - 失効手続き -

前回の続きです。


2011年10月某日

どうせ期限切れてから半年は既に過ぎているし1年経つまでにはまだ余裕があるしとだらだらしつつ、1ヶ月くらい経って重い腰をようやく上げて府中にある運転免許試験場に行ったのでした。

平日でもかなりの人でごった返していますね。周りの人のほとんどが「更新」のための窓口に向かって行くなか、「失効」と書かれた窓口に悠然と進み指示に従って手続きを進めていきます。 視力検査やら(免許発行するときのIC用の)暗証番号の発行等をやらされたような気がしますが、とりあえず必要な物はこちら。

【必要なもの】
  • 免許証
  • 住民票(本籍記載)

あと仮免に貼るための写真が必要ですが、どこの免許センターでも証明写真撮る機械は置いてあるようなので現地で撮りました。

窓口で渡された申請用紙に記入して持ってきたものと手数料(3000円くらいだったかな?)を添えて提出します。この時点で古い免許証は没収されてもう返ってきません。さようなら。

あとは発行されるまで待ちですが、やることもないので待合いスペースに座りぼーっと周りを観察していると失効の窓口にくる人もちらほらいるもんですね。 「あら、あなたも?」「えぇ、お互い苦労しますね」などと妄想で会話しながら勝手に親近感を抱きつつ待っていると、係の人がやってきて仮免を配り今後の手続きについての説明をして終了です。

【もらったもの】
  • 仮免許証
  • 免許発行までの手続きの説明資料
  • どデカく「仮免許練習中」と書かれた紙

カード型の免許証だったのが、ただのペラペラの紙に写真貼って警察のはんこ押しただけの仮免許証に格下げされて戻ってきたことにちょっと凹みますが、とりあえず今後の手続きをざっと並べると「路上練習」→「学科試験」→「技能試験」→「取得時講習」→「免許発行」という流れになるそうです。

路上練習はどこかの車借りて練習するだけなんでいいとして、学科の勉強をしたのなんて10年以上前でさっぱり覚えていないので免許センターで売っている学科試験問題集を買って帰りました。500円くらいです。 実際に学科試験を受けてわかったのですが問題集の内容がほぼそのまま試験に出ますんで、買っておいて損はないと思います。

あと、仮免の有効期限は取得した日から半年です。免許持ってたし運転もできるし半年もあるからのんびりでいいやすんなり合格できるっしょ、と余裕ぶっこいていたのですが、半年目一杯かかることになるとはこの時は考えていませんでした。


続く



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